弊社のコーキング技術
弊社の高架橋目地材設置後に於けるコーキング技術
弊社では、高架橋の継ぎ目の欠点を徹底的に改良した伸縮目地材を扱っており、
ネクスコ西日本・JR西日本・JR四国・北陸新幹線等々で施工設置作業を行っております。
(振動・漏水遊間変化対応型の2重構造による画期的な伸縮目地材です)
その伸縮目地材を設置したのち、
コーキング作業が必要となるのですが、非常に繊細な技術が求められます。
地覆下部、壁高欄下部の細い隙間や手の届かないところでのコーキング作業も必要となりますので、
写真の様に左手には、大きさ・太さ・長さの違うヘラを持ち、
あらゆる場所にも対応し、クリーンで綺麗な仕上がりを日々心がけて作業しております。
後の工程も気にせずに我らの仕事だけこなせば良いという考えだけで作業すると、
必ずと言って良いほど雨漏れやクレーム等々の問題が発生します。
そこで、弊社に於きましては、後工程はここがどうなり、どの様な作業をし、どの様な仕上がりになるのかを
ゼネコン様との密な打ち合わせをしたうえで、作業に取り掛かっております。
0コメント