身にまとう、祈り。
皆さん、知ってましたか?
江戸時代の呉服や浴衣の柄って、
単なるオシャレじゃないんだよね。
あれは「身にまとう祈り」そのものなんです。
■「思い」を柄にする、江戸の粋と知恵
・判じ物(はんじもの)」という遊び心と祈り:
「文字」を散りばめるのは、
江戸時代に大流行した手法。
・例えば、有名な「かまわぬ」柄。
鎌の絵、輪の絵、ぬの文字を合わせて
「構わぬ(身を挺して助ける、細かいことは気にしない)」
という心意気を表したもの。
・道具を柄にする「呪術的な意味」
「火の用心」の拍子木(パンパン!って鳴らすやつ)や
纏(まとい)を柄にするのは、
「火事から守る」という実利的な願いだけじゃなく、
「厄を払う、気を引き締める」という意味もあった。
・「柄」は「自分の決意」の看板
当時の商人にとって、何を着るかは、
「自分はこういう人間です」
「こういう志で商売をしています」という
名刺代わりだったらしい。
私の好きな、ヨウジ・ヤマモトさんも
ジャケットの背中から赤い糸を垂らしてる
デザインもあり、流石だなって感じ!
あれは、魔除け・お守りの証をデザインにしたもの。
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